


人口1,500万人の中国の首都。著しい経済発展に伴い、環境汚染が問題化しており、特に大気汚染が深刻です。
そんな北京では、窓の断熱性能が「熟貫流率 2.8W/m2K以下」のものを使用すると定められています。そこで中央電視台本社ビルの広い開口部を可能にしたのが、Low-E Glassと枠断熱のコラボ、基準以下の1.8W/m2Kを実現させました。
▲中央電視台本社ビル(完成予想図)
中央電視台(CCTV)本社ビル、いま北京オリンピック(2008年8月)に合わせて急ピッチで工事が進んでいます。
中国の首都、北京には今後10年の問に300以上の摩天楼が林立するといわれています。
その中で、主張し続ける建築物になるのは間違いないでしょう。
なんて奇抜なデザインなんでしょう。傾斜したガラス張りの側面が、空中で一体となるという、高層建築では考えられなかったオブジェのような建物です。
リードしたのは、現在世界中の建築家が注目しているレム・コールハース(オランダ)。そこに中国の設計者が参加した共同デザインです。
実際、中国側から十数名がロッテルダムに一年間移住してのコラボレーションの結果だとか。
もうひとつの特徴は透明性。一年の半分以上は薄もやがかかったような視界の北京。ガラスで覆われたビルの壁面(約100,000m2)は明るさの必要条件なのです。
窓枠が熱を遮断できなければ、この熱貫流率は実現していません。深刻化する地球温暖化対策のために、建築物にはこれまで以上に高いエネルギー効率が求められているのです。
数十年のスパンで使われる建築物だからこそ、設計段階でエネルギー効率を追求する必要性があります。テクノフォルム バウテックの技術をお役立てください。